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PCP丸の内取得、シンガポールGIC-今年最大級1800億円

投稿日:2014年11月22日 11:52

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10月21日(ブルームバーグ):政府系ファンドのシンガポール政府投資公社(GIC)は「パシフィックセンチュリープレイス(PCP)丸の内」のオフィス部分を取得する。関係者によると17億ドル(約1800億円)の取引で、不動産売買が活発化している一例になる。

PCP丸の内を保有する不動産投資会社セキュアード・キャピタル・インベストメント・マネジメントの親会社PAGとGICが21日発表した。GICは高い賃料収入を目指し、値上がりも見込む。東京駅前の複合ビルPCP丸の内は地上32階、地下4階建てで2001年の完成、オフィスのほかフォーシーズンズホテルなどが入居している。

取引額は不動産取引で今年最大級。日本銀行の異次元金融緩和を契機に昨年から回復し始めた商業用不動産売買は今年に入り一段と活発化している。GICは目黒雅叙園の取得交渉も進めていたが最終的に撤退、雅叙園は森トラストが8月末に米ローンスターから取得した。

農中信託銀行の新海秀之シニアファンドマネジャーは、GICについて「外国人投資家が東京のオフィスビルとオフィス市況を強気にみていることの表れだ」と指摘する。GICはPCP丸の内取得について「安定的な収入と長期的には値上がり益が発生する可能性があると信じている、東京のオフィス市場への長期的な信用の表れだ」と発表した。

PCP丸の内は、投資ファンドのダヴィンチ・アドバイザーズが約2000億円で06年に香港のパシフィック・センチュリー・グループ(PCG)から取得したが金融危機の影響で資金繰りが悪化、セキュアード・キャピタル・ジャパンが約1400億円で09年に購入していた。

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