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スマートマンションの実現に向けてパナソニック社が実証実験を開始

投稿日:2013年06月13日 16:02

カテゴリー:スマートマンション,マンション,電力,省エネ,消費電力

パナソニック社とエコソリューションズ社は、急速な市場拡大が見込まれるスマートマンション事業の拡大に向けた技術検証とサービス開発などを目的として、関東および関西のパナソニック社宅を活用したエネルギーマネジメント(以下、エネマネ)実証実験を本格的に開始した。

スマートマンションの需要

パナソニック社では電力需給不安を背景に、電力の需給バランスを最適に図りながら、省エネや節電を無理なく実現するスマートマンションの需要が急速に増加すると見込んでいる。今回の実証実験を通じて、居住者にとって便利で快適で省エネな生活の実現だけでなく、電力需給ひっ迫時のピーク電力を抑制するデマンドレスポンス(※1)にも対応するスマートマンションの実現を目指すとしている。

※1:需要家の消費電力量を調整することで電力の需給バランスを図ること
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本実証実験では、既に戸建て住宅で展開している「AiSEG」(※2)や、エネルギー計測ユニットなどのエネマネ関連機器、タブレット端末を関東と関西の既設のエコソリューションズ社従業員用社宅に約100セット導入。

約2年間にわたってデータを収集し、関東と関西における地域特性の差異なども含めた検証を行うとともに、デマンドレスポンスの実現に向け、どのような情報やインセンティブを提供すると居住者が無理なく節電行動を実施し、節電効果を最大化できるかを検証する。

また、クラウドサーバーにおいて居住者の消費電力データや各種センサによって得られるデータ(※3)を収集し、蓄積されたデータから電気の使い方や節電行動などを解析することで新たな技術やサービスの開発につなげることも目的としている。

※2:2012年10月発売。本実験で使用する製品は特別仕様品
※3:温湿度センサ・照度センサ・人感センサ(赤外線)を設置し、部屋の温湿度・照度・居住者の行動をデータ化

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<実施概要>
施設:当社従業員用社宅 2箇所(大阪府交野市/埼玉県さいたま市)
規模:約100世帯
期間:約2年間(2013年6月本格開始)
概要:パナソニック製エネマネ関連機器を導入し、スマートマンション実現のための技術検証やサービス開発を目的として実施

パナソニック社では、本実証実験を通して得たノウハウをもとに、スマートマンション向けの機器やサービスを開発し、スマートマンション向けのエネルギーマネジメント事業の拡大を目指していく。

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