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表面金利と実効金利

キーワード:表面金利,実効金利,銀行,不動産

投稿者:飯島 誠

2013年06月17日 19:52

朝起きて「夏」を感じました。

あの暑くてワイシャツを着たくない、という気持ちを抑えながらワイシャツを着なければならない葛藤。夏です。

今朝は何とか、その葛藤に勝つことができました。
理由・・・本日打合せゼロ。何か月ぶりでしょうか?(自慢ではありません。)
打合せゼロと言っても、仕事が休み、と言うわけではありません。

午前中は毎年催行している地元「湘南ねぶた」という祭りの挨拶回り。(笑顔で楽しいですよ。皆さんの期待値上がっています。)


午後からは、情報交換を兼ねた遅めの昼食。
そして、今月末にある不動産売買の金銭消費貸借契約の立会のためお客様と同行。
その後、銀行との意見交換。

いいですね!このような一日。

銀行は実効金利を上げたいと考えている


皆さんは、不動産を購入する際、銀行などから融資を受けていると思います。
金銭消費貸借契約が終わったあたりに銀行から、「預貯金を当行へ移していただけませんか?」と依頼されたことがありませんか。

この依頼、銀行の預貯金残高を増やすため、と思われるでしょうか?

正解は、実行金利を上げたいのです。

これはどのようなことかと言いますと、銀行から融資を受けますと、毎月の返済額と併せて利息を支払います。
その利息はどのように生まれるのでしょうか。
そうです。金利が定められているわけです。まず、この金利を表面金利と言います。

しかし、銀行は頭が良い。融資の金利=表面金利ですが、この表面金利だけでは終わってはいけませんよ。と指示が出ます。
では、どうするのか、銀行は実効金利が大切ですよ!と指示を出すのです。

どういうことかご説明しますと、皆さんは、銀行から融資を受けている場合には、利息を支払います。一方では、銀行へお金を預けて預金をしています。そして預金の利息を受け取ります。

実効金利と言うのは支払った利息と受け取った利息。そして融資総額と預金の関係です。

言葉では難しいので計算してみます。
(支払利息―受取利息)÷(融資残高―預金残高)×100=実行金利となります。

借入金  5,000万円 金利2.0% 年間支払利息 200万円 
預金残高 1,000万円 金利0.1% 年間受取利息 1万円 
               ※解かりするため金利調整しました。

(200万円―1万円)÷(5,000万円―1,000万円)×100=4.97%


これが実行金利です。
皆さんは、銀行が5,000万円を融資し、199万円の利息を支払っていることになる。表面では2.0%の金利で融資を受けていると思われていると思いますが、実は4.97%の金利となるのです。

ですから、銀行はこの実効金利を上げたいと考えるのです。

なるほどでしょう!