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地震保険の申請を実施。

キーワード:保険代理店,鑑定人,判定基準,申請,一部損,地震保険,札幌,不動産投資

投稿者:ひろ*

2018年09月21日 07:36

札幌の各物件に対して、地震保険の申請をしました。認定されるかはわかりませんが、

被害があったのだから権利を行使してみよう、というところです。



札幌には5棟目~8棟目の4物件があります。程度の差こそありますが、どの物件も

基礎にひびが入っており、地震保険の要件を満たすのではないかと素人目には見えます。



地震保険は通常の火災保険とやや趣が異なります。

・見積は不要

・被害状況に応じ、全損/大半損/小半損/一部損の4段階の判定がなされる

・判定に応じ、建物に設定した地震保険金額の100%/60%/30%/5%が

 保険金として支払われる

・必ず鑑定人が現地に来る



2016年12月31日までの契約であれば、全損/半損/一部損の3段階であり

それぞれ100%/50%/5%の保険金割合となります。上記に記載した4段階の

パターンは、2017年1月1日以降に契約した火災保険のみとのことでした。



東日本大震災を経験されている方ならお分かりと思いますが、地震保険は修繕をせずとも

認められる被害があれば支払われます。地震保険の保険金が支払われたら、そのお金は

修繕に使わなくてはならないかというと、決してそういうわけではありません。

(まあこれは通常の火災保険の場合も同じですが・・・支払われた保険金は見積に対して

 出るのであり、その修繕を必ず行う必要があるわけではありません)



東日本大震災のころは、まだ東京に物件を保有しておらず、自宅の地震保険の申請を

しただけにとどまりましたが、その自宅も基礎のヒビ3ヶ所くらいで無事に認定された

記憶があります。その時代から大きく変わってはいないと思うのですが・・・。



当時は鑑定人さんが足りず、申請後しばらく経ってから私が立ち会って地震保険の

適用要件を満たすかのチェックをしていただいた記憶があります。関東の鑑定人さんは

出払っており、尼崎あたりから応援で来た鑑定人さんが見てくださいました。

ノリのいい方で、できるだけ地震保険が出るように頑張って基礎の被害を見つけて

くださった記憶があります。あの時の鑑定人さん、ありがたかったなあ。



今回、私の物件は恐らく一部損が限度でしょう。小半損に至るような被害は見受けられず

入居者様が普通にお住まいになっているためです。一部損認定でもそれなりの金額は

入ってきますので、それを地震で被害があった箇所の復旧に充てる予定です。



地震保険は木造系と非木造系で判定基準が異なります。私がいつもお願いをしている

保険代理店さんは、木造系の方が一部損の判定が出やすく、非木造系(SやRC)は

判定が出にくい傾向にあると仰っていました。



木造系の場合は、軸組・基礎・屋根・外壁の損傷度合いで判断されます。

それ以外の箇所の損傷があったとしても、算定の対象外となります。



非木造系の場合は、建物自体の沈下や傾斜、建具の開閉、外壁のヒビなどの度合いで

判断されるようです。



あくまで建物の主要構造部が対象になりますので、フェンスが倒れたとかブロック塀が

崩れたとか、そういう被害は地震保険では判断材料にはなりません。建物の主要構造部の

損傷状況を見る必要がありますので、被害を見極める際にはそのことを念頭に置いて

チェックされると良いかと思います。



今回、地震保険を申請するにあたり、私自身は鑑定人さんの現地確認に立ち会うことが

できないことから、懇意にしている職人さんに立ち合いに同行いただくようにお願いを

しました。立ち合い無しで鑑定人さんのみで見て貰ってもいいのですが、地震保険対象の

被害に相当する箇所がここにあるなど、こちらの立場になってPRをしていただく方が

いた方が、きっと保険も認められやすいのではないかと想像してのことです。



この辺について、また進捗があればブログでお伝えしようと思います。



被災された皆様、地震保険の対象にはならないと決めつけず、制度をざっくり理解して

申請されることをお勧めします。私自身も東日本大震災で自宅の地震保険が出た経験が

あります。普通に住めるのに一部損認定されるんだなとびっくりしたくらいでした。

意外と出るかもしれないので、まずは試してみてはどうかと思います。