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リスク管理ができる投資家さんと、その場しのぎな私。

キーワード:対策,洗い出し,計画,リスク管理,不動産投資,受容,リスク

投稿者:ひろ*

2017年09月10日 09:50

わかってはいるんです。私に決定的に足りていないこと。それはリスクを洗い出す癖が

習慣になっていないことだと思います。



この週末は、不動産投資仲間の作った新築物件を拝見させていただきに福岡に来てます。

完成時にお披露目見学会に誘っていただいたのですが、その時は平日のど真ん中であり

会社をそこだけぽこっと休んで駆けつけるのが難しかった、という事情があり断念。

それ以降ずっと見てみたいなあと思っていたので、沖縄視察(その時の記事は

こちらこちらです)の際にそのオーナーさんとご一緒したので、今度見に行って

いいですかと相談し、その場で日程調整をして今回の訪問に至った次第です。

こういう時は勢いがとても大事。



おかげさまで今回ようやく見学させていただくことができました。念願の新築見学。

なんでこの間取りなんだろうとか、なんでここでこうしたんだろうとか、素朴な疑問で

思うことは必ず建築費を下げるための理由がある、ということに驚きましたし、

しっかりと計画を立てて練りこまれた上での新築なんだなと納得した次第でした。



でも、物件そのものの話より、私がすごいなあと思ったのは、そのオーナーさんの

危機管理能力です。そこまで考えてるの!?というところまで細かく考えているのが

凄いと思ったのです。私みたいな雑な人間には到底できないことです・・・。



私は会社の中でも「『だろう運転』じゃなくて『かもしれない運転』をしなさい」と

指摘されることがあります。目の前の仕事をやっつけるのは得意なんですが、先を見通し

「ここでこれをすることで、その後の作業にどのような影響があるか?」を考察する

能力に欠けているなあと思います。



また、プロジェクト全体を上から俯瞰して「ここをこうしよう」とデザインする能力も

かなり欠如しております。パズルを見て「たぶんこれは鳥の絵だからくちばしはこの辺に

くるに違いない」と予想しながら配置するのではなく「このピースに合わせられる柄の

ピースを探そう」という動きを取ってしまいます。



それ以外にも心当たりがあります。



例えば、父が将棋好きで子供の頃よく一緒に指してましたが、何手も先のことを

考えることが不得手で、負けてばかりでした。



例えば、夏休みの宿題はギリギリにならないと始められない性格です。

車の免許の時もギリギリまでさぼりましたが、なんとか既定の時間内に卒業しました。

確定申告や決算対応もギリギリにならないとやれず、税理士さんに迷惑をかけてます。

(ただし、ここまでにやらないとという締切だけは押さえているから失敗はしない)



不動産のやり方もそういうところがあります。

7割まではしっかり考えるのですが、残り3割は「出たとこ勝負だ」「何とかなる」と

考えることを放棄し、とりあえず攻めてしまいます。そういうことをするから、

失敗するんですよ・・・ええ。



今回ご一緒させていただいているオーナーさんは「まずこれは起こらないだろう」と

思うことでも必ず想定してシミュレーションを立てています。そしてそれは不動産に

限らず、人生全てにおいてそうなのだろうと思います。北の将軍様が不穏だから、

家族旅行は仁川空港経由のつもりだったけどチケットをキャンセルして台湾経由に

変更した、という話などはまさにリスク管理だなと思いました。



何か物事を計画する。

その計画に対し、考えられる障害と発生率・影響度を洗い出す。

その計画を達成した時に得られるものの価値を整理する。

達成時の価値と障害の発生率・影響度を精査する。

発生率・影響度ともに小さいものは受容する。

発生率は小さいけど重大な問題を発生させるものや、発生確率が高いものに対して

得られる価値から逆算した「かけてもいいコスト」の範囲で対策を講じる。

対策コストと得られる価値のバランスが取れない場合は、計画を破棄する。



表面的ではありますが、リスク管理ってのはそういう話なのかなあと思ってます。

(リスク管理が苦手な人がリスク管理を語ったところで表面的な話しかできません)



前述の仁川空港の話で言えば、発生率は低いけど、発生した際に家族全員がミサイルに

被弾する重大なリスクがあり、回避するためのコストであるチケットのキャンセルに

かかる手数料は、そのリスクを回避するためのコストとして十分な価値があるものだ、

ということなのでしょう。



たぶん私がその立場だったら、そもそも北の将軍様リスクなんてことは思いつかず、

普通に遊びに行ってしまうと思います。そりゃ目的地がソウルだったら考えますけど、

今回のケースはただの乗り換えで空港滞在時間なんて1~2時間らしいですから。



ここでそのリスク項目の洗い出しができるかどうか、が重要なのだろうと思います。

洗い出しが出来ていれば、それに対して受容するか対策を講じるか考えられます。

私は少なくともリスクを洗い出すという行為ができておらず、そういう意味では

スタートラインにすら立てていません^^;



サラリーマンのお仕事にせよ、投資活動にせよ、人生設計にせよ、計画立案することと

リスク管理を行うことの癖がつけられれば、さらに飛躍することが出来るのではないかと

考えておりますが・・・どうやって学んだらいいんだろうね。いっそサラリーマン辞めて

福岡で弟子入りすればいいのか?(迷惑だからやめなさい)



この辺がうまくやれていないから、会社でも伸び悩んでいる印象を上司に与えてしまって

いるし、ブログのクオリティも「いつもドタバタしてる人」「失敗が多いイマイチな人」

「失敗について取材するならこの人でしょ」みたいな評価になるんだと思います(苦笑)

まあブログは近況報告と自身の備忘録なので、それでいいやと思っていますけど。

※だからこのブログを真似すると失敗時のリカバリー能力ばかり高くなります・・・

 正直お勧めしませんので、参考にするなら他の人のブログがいいですよ!



人生詰まないよう、こういうところをしっかり考えらえる大人になりたいところです。

こういうのって、何か体系的な勉強とかしたら直るものなのかしら。



不動産を見に来たのに、違うところで自身を見つめなおしてしまった一日でした^^;