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書けるところまでは・・・

キーワード:カテゴリ賃貸系クレーム

投稿者:熊切

2018年10月06日 08:45

ブログを書いていると、「書いちゃまずいんじゃないかな」と、思うような事に遭遇する事があります。

誰かから指摘されて気がつくこともありますし自主規制する事もあるのですが、重たい話に発展したとか、法的に問題があるなんて場合に書けなくなっちゃうものです。

重たい話こそ役に立つ記事になると思っているのですがね・・・



先月、出だしを書いた売却予定の月極駐車場の放置車両案件もそんな感じです。

不動産投資.ME

土地の地主さん的には、「以前駐車場を管理していた管理会社の責任だから、旧管理会社に損害賠償する」と、かなりの立腹具合だったのですが、旧管理会社さんとしては「勝手に放置されたのだから責任取れません」との事で平行線になっていました。


自分的には地主さんの「最後まで責任持って欲しい」との旧管理会社に対する気持ちの部分までは理解できますが、管理会社相手に訴訟しても意味ないし労力やお金を使うなら車の所有者に向けるべきだと説得したのでした。

で、陸運局で車の所有者情報を取り、信販会社が所有者、個人が使用者(B氏)の状態を確認して信販会社相手に交渉したのですが、とっくにローンは返済されていて「実質的な所有者はB氏だから何もできません」との主張でした。

で、登録事項証明書記載のB氏の住所に内容証明を送ったのですが、戻って来たので管轄する市役所に除住民票を請求したところ、平成21年に都内に転出している事まではわかったのですが、都内の区役所で、「除票の保管期限過ぎたので廃棄しました」と言われてしまい、別の方法を検討せざるを得なくなってしまいました。

最初に請求した埼玉県内の市役所では9年前の除票も保管されていたのに、都内の某区役所は「5年しか保存しません」との事で実に残念な感じです。

で、ここから先は、地主さんが損をしないような対応をするのですが、正しく行うのは法的手続きなので、本人訴訟で対応してもらおうと思って伝えてみたところ、「面倒だから弁護士に頼んで、費用を全部旧管理会社に請求する!」との話が復活してしまったのですが、とりあえず昨日は放置車両の車内に所有者の手がかりが無いか確認する事にしました。

まぁアパートで言うなら安否確認に似ている作業なのですが、合鍵を持っている訳では無いので、鍵屋さん呼びました。

この鍵屋さんとは20年以上の付き合いで、自社で交換する鍵の仕入先でもあり、特殊な鍵開け作業を何度も頼んでいて、頼んだ解錠作業は100%の成功率です。

が、車の鍵開け依頼は初めて・・・


鍵屋 「えっ 車の鍵開けるの?」

クマ 「難しいですかね?」

鍵屋 「古いのは簡単なんだけど、最近のは難易度が高いんですよ」

クマ 「19年前の車だから古いですよ」


と、言って現地へ行くと、ちょっと心配な事があると言い出しました。

鍵屋 「この車、盗難防止の警報がついてるように見えるんだけど」

クマ 「開けられないって事ですか?」

鍵屋 「いや、ドア開けたらクラクションが鳴り響くと思います」

クマ 「え~ そんな立派なものは付いて無いと思いますけど」

鍵屋 「いや、オーディオとか電飾とか改造がすごいから電気系に凝ってる所有者だし、スイッチがたくさんあるから心配だな・・・」

クマ 「クラクションなったらボンネット開けてバッテリー外しますよ」

鍵屋 「そうですか・・・ じゃぁ やります」

不動産投資.ME

鍵屋さんは、何通りかあるやり方で、チャレンジする方法を説明してくれたのですが、ちょっと防犯上書いてはいけないと思うので自主規制させて頂きます。

昔ながらの方法を5分ほど試して、「無理だ」と断念。
19年前の車とは言え、当時の高級車ですのでガードが硬いのでしょう。

不動産投資.ME

で、やり方を変えてから5分。

見事に鍵が開きました

警報装置が作動するかと思いましたが、バッテリーが上がっていて助かりましたよ

結局、車内には車検証どころか所有者に関連する書類は一切なし・・・

証拠を全て持ち出して放置したのかと思います。


このまま探偵ごっこを続けるか、別の手段で対応するか考えていますが、地主さんお金持ちだから、正しい法的手続きの見本を実地研修させてもらうのも有りなのでしょう。

本日、作戦会議してきます。


ではまた明日。

賃貸管理クレーム日記さんの著書