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空気読めない・・・

キーワード:売買関係

投稿者:熊切

2018年05月28日 07:47

昨日は7年前の2011年3月10日に土地を買ってもらった買主さん宅を訪問してきました。

ちょうど東日本大震災の前日だったので、記憶に残った契約となりましたがブログにもキッチリ残ってます


1週間前くらいに隣地を購入したいとの事を言われて、購入希望地の謄本を上げて机上で調べていたのですが購入希望地の所有者さんは、7年前と同じ売主さんです。

売主さんの土地は2筆に分かれていて道路に面している側の土地にお孫さん(30代)の家を建築して奥の土地は手付かずの使っていない袋地です。

将来的にお孫さん宅の庭として使う予定だったらしいのですが、現在でも十分な庭が確保されているので、売却しても構わないとの事でした。

登記簿を見ると160坪の面積ですので、かなりの広さなのですが宅地とは言え市街化調整区域内の袋地なので売れる時に売らなければ二度と買い手は現れない事でしょう。

そんな難しく無い話だと思い、売主さんも呼んで売却価格を打ち合わせする事になりました。

売却価格は7年前と同じ坪単価で事前に売主さんも買主さんも了承していたので特に心配していなかったのです。

が・・・

不動産投資.ME

現地に行ったら何となく土地が160坪無いような違和感を感じました。

既に売主・買主さん揃っていましたが、雑談していてもらい巻き尺で土地の大きさを測ってみると購入希望地にお孫さん宅の建物が6m程越境しています

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元々大きい土地なのでわかりにくい感じでしたが、家を建てた売主のお孫さんに聞いたところ、「おばあちゃん(売主)の土地なので家の大きさに合わせて境界石を動かしたんじゃないかな?」との事でした。
他人との境界を動かしたら大変な事になりますが、自分の土地内の話なので分筆登記をしていないだけの話です。


こうなると、土地の面積が減るので売主さんとしては予定した売買代金が減り分筆費用が増える感じになります。

買主さんは、見た目は変わらずで考えていた金額よりも安くなるのでOKかと思いますが・・・

買主Aさん宅にて状況を説明しました。

売主さん側はおばあちゃんが高齢なので息子のBさん(70代)が代わりに参加。

クマ 「登記簿だと160坪だったんですけど30坪くらい減っちゃいますので売買代金が変わります」

Bさん 「そうなんだ、家を削るとかできないから現況に合わせるしかないよね」

クマ 「ですね、分筆登記する費用が発生しますので売買価格の仕切直しですね」

Aさん 「そこら辺、きっちりして頂ければと思います」

Bさん 「分筆費用は売主で出すから影響無いようにやって下さいよ」

クマ 「影響無いようにってのは分筆登記費用を売買価格に上乗せする形ですね?」

Aさん 「ご迷惑な話になる感じでしたら仕切り直しで結構ですので」

何となく雰囲気が悪くなってきました・・・


クマ 「では、金額のお話は諸費用の見積もりが出てからお知らせ致しますよ」

Bさん 「クマさん違うよ、単価上げて欲しい訳じゃなくて単純に面積減った分安くしてあげればいいから」

Aさん 「私も、諸費用が掛かるなら単価が上がっても良いと思ってますので」

クマ 「自分、いつも高く売って欲しいと安く買いたいの間に挟まれるのでお互い譲り合うなんて経験が無いんですよ」


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売値で揉めないように気をつかったつもりですが、売主さんも買主さんも実に良い人でした。

その後は買主さんから手作りのお菓子が出されて楽しい雰囲気で雑談タイム。

美味しく頂きました。


いつも調整業務で苦労しているので今回は楽が出来そうです。


ではまた明日。

賃貸管理クレーム日記さんの著書