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最後に残るもの

キーワード:雑談

投稿者:熊切

2018年03月29日 06:37

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「まぁ いいから飲みなよ」

と、言われてお正月やお盆の親戚の集まりでは必ず大量のビールを飲むことになります。

お酒が強く、飲ませ上手の伯父さんはサッポロビールが大好きでした。

火曜日の夜がお通夜、昨日が告別式・・・


お正月に元気にビール飲んでた伯父さん(80歳)が2月にガンを宣告されて3月に亡くなる急展開でしたが、子供や兄弟、お孫さん達ときちんとお別れしてから亡くなりました。

喪主である自分のイトコが、「大変だったけど良い別れ方だったと思う」と言ってたのが何よりなことです。


将棋が好きで数々の大会に参加していたそうですが、うちの三男にも将棋の基本を教えてくれて、自分より弱い相手としか勝負したがらない三男に「強くなるには強い人と勝負することだ」と教えてくれた事がうちの三男の思い出だそうです。


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三男が小学4年生の時にはiPadの将棋ゲームの力を借りて伯父さんと対戦。

接戦の末に伯父さんに勝ったと大喜びしていたのですが、そんな事も三男の思い出になったそうです。


自分、仕事柄年配の地主さんとのお付き合いが多いので年間かなりの回数お通夜に参加しますが、今回のお通夜は思い出のスライドがプロジェクターから音楽付きで映し出される演出があったのが実に良い感じでした。

やはり、お経だけ聞いて終わるより心に残ると思ったのですが、今回はお坊さんも語ってくれる方で、いろいろと教えてくれました。

「お清めとか皆さん言ってますが、決して故人は穢らわしいものではないのです」

と、お清めや塩をまく行為は良いものではないと考えるお坊さんでした。


自分は、そう言う系の考えさせられる話が大好きで、お経だけ聞かされるよりもありがたく感じました。

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他にも「人は誰でも100%絶対に死ぬんです」と、白骨の御文を配ってくれて解説してくれましたが、全くもってその通りです・・・

絶対的な真実が「死」ですが、死ぬ前は生きているってのも絶対的な真実なのでしょう。


告知案件や心理的瑕疵の問題に向かい合う事がありますが、例えば事故物件となった部屋を全く痕跡が残らないように思いっきりリフォームした場合でも「何となく嫌だ」と言う気持ちの問題が残ります。

駅からの距離が遠くなったとか陽当りたりが悪くなった訳では無いのに過去にあった出来事だけが問題にされる。

ここら辺は、「怖い」とか「縁起悪い」と言った考え方の問題です。

「死んだ人」イコール「元生きていた人」  誰だって死ぬんだから怖がる事など無い。


そんな考えの人が増えれば事故物件となった場合のダメージも軽減される・・・

そう言う系の理屈の組み立てが上手にできる頭の良い人いませんかね?


と、お坊さんの話を聞きながら考えていました。



昨日(水曜日)は、告別式に参加しました。

いつもは身内の葬儀では無く仕事関係の一般弔問なのでお通夜にしか参加しませんが、告別式はホント最後のお別れですので、いろいろ思うところがありました。

火葬場まで行ったのは15年くらい前の祖母の葬儀以来久しぶりだったのですが、やはり人間最後は白骨になる訳です。

白骨が残る・・・

見える物の答えは骨ですが、やはり思い出が残るのでしょうね。


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待ち時間に父と母と火葬場の敷地を散歩したのですが、お天気が良くて風も無い穏やかな日の桜。
何とも心に残りました。

やがて、火葬場の桜も思い出の一つとなるのでしょうけど、自分の場合は頭の中だけでなくブログで残すと言うのが違うのでしょうね。


良い葬儀だったとか不謹慎な言い方なのかも知れませんが、何だか悪くない気持ちになりましたよ。

ではまた明日。

賃貸管理クレーム日記さんの著書